From Paris
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At fotofever

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プロジェクトでパリに来てから1週間が経った。10年以上前に来て以来2度目の再訪だ。普段自分は自然の中での創作活動が多いが、街にも人が織り成す美しい魅力がある。次なる活動地は昨年に続きベルリン。現地の友人やアーティストとの再会に胸が高鳴る。




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# by TSUTOMU-ENDO | 2018-11-13 00:19
Slide talkshow at Patagonia Kanda JP
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明日26(金)ですがパタゴニアストア 神田店にてスライドトークショーに出演します。



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# by TSUTOMU-ENDO | 2018-10-25 14:23
Art works
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長野市・八十二文化財団ウインドウギャラリーで展示いただいている作品が今月より後期作品に入れ替わりました。雪にまつわる文化と自然の循環を一年を通して表現するコンセプトで来年3月までの展示です。

展示期間:2018年4月〜2019年3月末
場所:八十二銀行本社内 八十二文化財団ウインドウギャラリー (長野駅より徒歩3分)

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作品は大きさによっても受ける印象が変わってくる。snow meditationシリーズ「Nemuri」がを特寸サイズでプリント。圧倒的な迫力と雪の質感まで伝わる大型プリントが見事です。





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# by TSUTOMU-ENDO | 2018-10-21 14:05
BIG THANKS FOR THE EXHIBITION

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狩猟民族の従順さは、自然に対する畏敬の念である。

北極先住民は狩猟によって得る食物を「本来人間が食べるもの」とし、

その恵みを分け合いながら暮らしてきた。

約4000年前には先住民がその狩猟で使っていたという世界最古のサングラスがある。

トナカイの骨に細長い切れ込みを施し、その隙間から見ることで眩しさが軽減され、遠くがよく見える


北限の今に生きる先住民。

彼らが暮らす地球の遥か北の集落から世界を見つめ、

ファインダー越しに物事の奥行きを考える。


焼却場が存在しない集落のゴミは全てが一色単に積まれていて、やがて野焼きにされる。

それらは行き場を失った資本主義の終着点のようにも見える。

輸入製品として運ばれてきた空き缶やプラスティックのゴミに混じって、

犬ぞりを引くことに生涯を終えた犬達が無造作に廃棄されていた。

思わず涙が溢れてきたが、ここではそれが「犬」だった。


エスキモー(生肉を食べる人)という呼称について先住民の長老から次のように聞いた。

「私たちはエスキモーだし、そう呼ばれることに問題はない」

しかし、既に狩猟をしなくなった人々や人種が混ざり始めたグリーンランド南部、

また単に差別用語と解釈する世界の人々はその回答が別れる。

それは独立の声が高まるグリーンランドの現在を象徴しているように思えた。

狩猟民族として、自然の摂理の中に共存してきた本来のエスキモーはやがて姿を消してしまうのだろう

概念の移入・意識の変容・経済の増殖・・・文化と環境の消失。

その光景はまるでこの星の縮図を見るかのようだ。


物質的に満たされた我々がこれから歩む未来はどこにあるのだろう。

自然をもっと理解し、地球という大きな命の仕組みの一部として私は生きていきたい。

       

写真家 遠藤 励


東京ミッドタウンにて開催いたしました写真展「北限の今に生きる」が無事に終了いたしました。

大変多くの方々のご来場ありがとうございました。






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# by TSUTOMU-ENDO | 2018-09-29 18:13
New exhibition September 14-27 at Tokyo

THE NORTHERN LIMIT:LIVING IN THE PRESENT
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遠藤 励 写真展「北限の今に生きる」

会期:2018年9月14日(金)ー 9月27日(木)
会場:Gallery-X 東京ミッドタウン 富士フイルムスクエア
開館時間:10:00 - 19:00 会期中無休 入場無料
9月23日より27日まで作家本人が在廊予定です。

活動開始以来取り組んできた雪をテーマに、100年後の雪について想像し、私たちスノーボーダーを"Snow tribe"という民族的な視点で考えました。今回は気候変動の影響と近代化が急速に進む北極地方に焦点を当て、先住民集落として世界最北に位置する集落からグリーンランドの氷山などキャンプ生活を交え約1ヶ月半の撮影を行いました。展示では主にグリーンランド北部に住む狩猟民族・イヌイットたちの現在の姿、37点を展示いたします。地球という大きな生命の仕組みの一部として生きるということ、伝統文化と消費経済に着目したアート展となります。作品は、バライタ紙にプリントしたモノクロ作品を中心に展示します。

北限の営みとバライタの写真の風合いをお楽しみ下さい。

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# by TSUTOMU-ENDO | 2018-08-24 10:31
coyote × 未来に残したい風景 × 遠藤励
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coyote(スイッチパブリッシング)最新号が発売。
今年の春に約1ヶ月半旅をしたグリーンランドの模様が掲載されています。今号では急速に失われつつある先住民の狩猟文化と暮らしについて「未来に残したい風景」という企画の中で書かせていただいています。ぜひ読んでみてください。

また、この北極地方の旅の写真展とギャラリートークを9月に東京で行いますので改めて詳細をお伝えします。



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# by TSUTOMU-ENDO | 2018-07-22 08:58
We are snowboarder
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北極地方の旅から帰国。北極犬の遠吠えと極寒のテント生活の余韻がまだ残る。
自分が見てきた世界、自分が感じた世界を作品を通して伝える。発表に向けてしばらくは作品の整理と執筆に専念しようと思います。

年明けの話だけど、ワシントン州が誇る老舗ワックスブランド「one ball」の来期のブランドカタログカバーに自分で自分のライディングを撮影したセルフシューティング?(セルフポートレイトと言うべきか?)が採用されている。三脚にカメラを固定し、自分がジャンプをしてから空中でリモコンシャッターを押す。アクションショットだけど自分で頭に描いた構図と身体動作のイメージを重ねる一発勝負。こんな面倒なことをよくやるよなって思うけど写真のプロセスとしてはとても興味深い表現分野だ。

今思い出してもこの時のメソッドは気持ちよかったな〜。


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# by TSUTOMU-ENDO | 2018-06-24 10:46
from Arctic
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「アシレ・アシレ・アシレアシアシ・ハクッ!ハクッ!」ピーターが犬に喝を入れながら鞭を降る。澄み渡った空の下、ソリを操るピーターと実家に帰省するアビケヤと僕を乗せた犬ぞりが軽快に進む。ここではまだ犬ぞりが生活の移動手段だ。今日はそれほど気温も低くなく、絶好の移動日だ。犬ぞりの上にひかれたトナカイの毛皮は温かく、起伏の無い海氷上は揺れも少なく快適だった。初めはソリに乗る興奮と周囲の景色に圧倒されていたが数時間が経過し、その状況に慣れてきた頃に僕はウトウトしながら自分のイビキで目を覚ました。大きく景色が変わることはないがゆっくりと二つの岬を超えると大きな入江の彼方に小さな集落が見えてきた。正午に出発したが時計の針は既に午後7時を指している。海氷上から見渡す景色は普段の感覚以上に大きく、距離感が狂わされる。最後に犬を休ませた時に前方に見えたその集落に到着したのは午後8時を回っていた。4/23北極日記より。

単独で北極に来てから4週間が経つ。先住民の住む世界最北の集落で2週間過ごし、隣の村で1週間ほどテント生活で過ごした。スノーボーダーとしての遊び心から五明氏より預かった雪板でイヌイットらと遊び、夢中で遊んでくれた兄弟のもとに板と本を置いてきた。この集落でも横ノリは根付くだろうか。北緯80度近いため、既に白夜が始まっていたが気温はー10℃を上回ることは無く、流石に寒い。今週は少し南に下りて来たから気温は少し暖かく感じる。北極にも春が訪れている。

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# by TSUTOMU-ENDO | 2018-05-12 06:40
My Exhibition at 82 BANK'S STREET GALLERY IN NAGANO CITY
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先週より長野市の八十二銀行本社併設のストリートギャラリーにて1年間に及ぶ写真展示がスタートしました。前期と後期に分け、信州の物語を巨大に引き延ばしたプリント8点で展示します。

「雪巡る白銀の里」挨拶文より

私は幼少の頃より、山や川、森や湖など、豊かな自然に囲まれた信州安曇野で雪遊びに親しみました。夢中になった雪遊びが高じて雪の写真家になった私は、厳冬期の北アルプスから世界の雪山を巡るようになりました。自然の中で仲間と時間を共有しそこで得た感動が心をより豊かに広げてくれ、同時に日本が世界屈指の雪国であることを感じるようにもなりました。信州は山々に囲まれ平穏で四季豊かな土地です。そしてその高い山々がもたらす良質の雪は土地の特色を示す大切な資源であり、その雪が一年を通して豊富な水をもたらしているのです。これらの作品は巡る季節と雪の描写の中に、清らかな水と美しい雪の降る信州の未来への願いを込めました。人が自然や景色に感動すること。人が人に感動すること。何かを思いやる気持ちはそこから生まれてくると思います。一枚の写真がより多くの人と繋がって、自然と触れ合う素晴らしい体験へと繋がってゆくことを願っています。


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# by TSUTOMU-ENDO | 2018-03-31 16:50
DREAM SESSION
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思い返せば厳冬期から春雪に変わるこの時期、毎年のように海外へ出かけパウダースノーを求めてアメリカ・カナダ・アラスカなど北上しながら撮影を続けていた。
海外へのトライする一方で、スノーカルチャーとして世界を見た時に、文化濃度の濃い地元安曇野を一冬通してゆっくり見届けたい思いもあったのだ。今年は4月に念願だったとある地方への旅を控え、それまで安曇野の春の雪山を見届けようと思う。

春には春の楽しみがある。
地元の仲間たちによってDream session 4 は明日より始まります。



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# by TSUTOMU-ENDO | 2018-03-16 11:56